一般消化器外科として食道、胃、大腸の手術を１０年ほど修練してから消化器外科の中でも肝臓、膵臓、胆嚢、脾臓の手術を専門にしていました。治療についてわからないことや不安をお持ちの患者様はいつでも相談に乗ります。また術後で体力が十分戻っていない患者様には回復期のリハビリテーションもできるようにしていますのでぜひ一度見学にいらしてください。

　また巻き爪や体表にできた腫瘤の切除、おできの切開などの小手術は随時行っていますが、混雑時にはお待ちいただくこともありますので時間に余裕をもって来院してください。

　１年間の間にやけど処置、縫合処置、陥入爪根治術、粉瘤切除、脂肪腫切除など行いました。一番多かったのは外痔核切除でした。まだまだ数少ない外科系診療所として近隣の病院から小外科手術を依頼されることもあります。破傷風の予防接種も行っています。美容外科でも使用されている高周波電気メスや傷がきれいに治るようナイロン糸や吸収糸も準備していますのでご相談ください。